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社労士試験 障害基礎年金のポイント

みなさんは、障害基礎年金って得意ですか?


実は、障害年金に苦手意識を持っている方が、多いのかもしれません。


私も最初は、障害年金と聞くと問題文も長く、複雑で苦手でした。ただ、あるとき資格の学校の先生から老齢基礎年金や老齢厚生年金に比べて、障害基礎年金や障害厚生年金の方が勉強しやすいことを教わり、自然と得点出来るようになりました。


これがきっかけで、年金科目が好きになったのかもしれません。
 


今回は、私が意識して学習した障害基礎年金のポイント(勉強方法)について、ご紹介します。

年金の場面をイメージする

まず、年金の問題を解くときに共通しますが、問題を解くときは、その場面を思い浮かべるようにします。


そして、登場人物が、一人登場するのか?二人登場するのか?を確認します。二人登場するなら、問題文から二人の論点を気にしなければいけません。今回の障害の場合は、一人のことが多いですね。


私の場合は、問題を読んで登場人物をイメージして、その人が年金をもらえる要件に該当しているかどうか?年齢、生年月日で違うところがないか?を確認して解いていました。



障害基礎年金の特徴を理解する

障害年金の勉強は、まず、一般的な障害基礎年金の支給要件をきちんと覚えてます。次に、それ以外に登場する事後重症、基準障害、20歳前障害、併合認定が、一般の障害基礎年金とどこが違うのか比較して学習するようにします。
(これは、国民年金も厚生年金も同様です。)


一般の障害基礎年金が支給要件されるには、①被保険者要件、②障害要件、③保険料納付要件の全ての要件を満たすと原則の障害基礎年金が支給されます。


重要なポイント
次に、事後重症、基準障害、20歳前障害が登場人物しますが、これらの年金は、一般の障害基礎年金の支給要件を全て満たさない年金です。本来なら障害基礎年金に該当しません。ただし、『特別に支給要件を満たしたものとして障害基礎年金を支給しますよ』というのが、事後重症、基準障害、20歳前障害の年金です。


【事後重症】
事後重症は、障害認定日に障害等級が2級以上ではなかったけど、ある日、障害が悪化して2級に該当したケースです。もともと②障害要件を満たしていませんでした。


【 基準障害】
基準障害は、最初の障害(既存障害)では、障害認定日に②障害要件を満たしていなかったけれど、全く別の障害(基準障害)を負って合わせると2級以上になって障害基礎に該当したケースです。こちらも、もともと②障害要件を満たしていませんでした。


【 20歳前障害】
20歳前障害は、先天性の障害がある方などについて、初診日(生まれた日)の前日に被保険者である必要がありますが、国民年金は、20歳以上が被保険者であるため、被保険者要件を満たしていません。(納付要件も満たしていませんね。)ただ、20歳前障害は、福祉的な年金ですので、20歳に達した日を障害認定日として、①被保険者要件+③納付要件も満たしているものとし、障害基礎年金が支給されます。


【併合認定】
追加で、併合認定については、一般の障害基礎年金(先発障害2級)に該当している方が、全く別の障害(後発障害2級)を負って、合わせると1級にあるというケースです。基準障害と似ていますが、基準障害は既存の障害が2級以下(不該当)の場合なので、併合認定とは全く別物です。比較して覚えておいてください。


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過去問を繰り返し解く

テキストを読んで学習した後は、択一式の一問一答の過去問を繰り返し解くようにしましょう。問題を解くことで障害年金知識の定着障害年金の論点が自然と身につきます。年金科目は文章も長いので、問題を解いていると早く読む練習にもなりますよ。年金科目を得点するには、必ず過去問を解くことが必要ですので、頑張って学習しましょう。


以上が、障害基礎年金のポイント(勉強方法)についてでした。